機械式時計好きには憧れの機構である、トゥールビヨン。
今では、各社から多数のモデルがリリースされ、Kentexなどからはリーズナブルなモデルが発売されていますが、やはり値段や機構の複雑さ等もあり、そう気軽には買えません。 そのトゥールビヨンを気軽に楽しめる時計があります。 と、いっても携帯電話についている、なんちゃってトゥールビヨンですが···。 AUの携帯電話冬モデルである、DRAPEにはアナログ時計モードでトゥールビヨン風時計を表示させることができます。 使っていた携帯電話の調子がよくないのと、デザインケータイシリーズのファンであるのと、そして上記のトゥールビヨン風時計のデザインに惹かれ機種変更してしまいました。 画面ではフラッシュアニメーション(おそらく)でキャリッジの動きも再現しており、1分間かけてキャリッジが一周します。 (いわゆる、ワンミニッツトゥールビヨンですね) 惜しいことに、秒針の動きはステップ運針なのですが、フラッシュで動くキャリッジの動きはなかなか面白いですよ。 また、同じ冬モデルであるW44Sにも、アナログ時計(デイデイトマンス、ムーンフェイズ)表示機能がついているようです。 このモデルも興味を惹かれますね。 ムーンフェイズはどんな動きをするのでしょう。 先端のデジタル機器である携帯電話についた、アナログ時計。 しかも、機械式時計をモチーフにしたデザイン。 ちょっと面白いと思いませんか?
by tokei_baka
| 2006-12-24 15:41
| 時計バカ一代
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